[ウイーン市内]




 ウィーン南駅近くのベルベデール宮殿。オスマン・トルコ撃退に功のあったオイゲン公の屋敷。王宮とまみごうばかりの立派さです。ここも火曜日で建物の中には入れませんでした。




 マリア・テレジア広場にある、アリア・テレジア像。
ウィーンには多くの銅像がありますが、これが最も巨大です。自分の子と各国王家との婚姻関係を通じて、血を流すことなく大ハプスブルグ帝国を築き上げた肝っ玉母さん。

末娘が、かのマリーアントワネット。






  マリア・テレジア広場の前にあるのが美術史美術館。ハプスブルグ家のコレクションがベースになっているだけあって、豪華な展示品が並んでいますが、建物の内装も非常に豪華です。
美術館内の世界一豪華な喫茶店!








 ウィークデーの昼間でも人通りの多いケルントナー通り。その突き当たりにあるのが聖ステファン寺院。
 ヨーロッパにはこの程度の規模の「大聖堂」ならいくらでもありますが、中に入って感激。古い!「再建」ではなく、建設当初から残っている数少ない「大聖堂」でありました。







 聖ステファン寺院を過ぎて、更に北へ向かうとドナウ運河に突きあたります。何故か本流より水位が低くなっている為、スエズ運河同様の大げさな閘門を通ります。写真左上が閘門に入ったところ。これを閉めて、本流からの水を入れると水位が上がり、写真右上のようになって本流へ出ます。

ウィーンは全長からするとだいぶ上流に位置していますがですが、本当に広い川幅です。


次へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送